11/16 レーシック体験記 事前情報編
11月2日にレーシックをしました。
その体験レポート的なものを書こうと思います。
これからやろうと思ってる人など参考にどうぞ。

まず初めに手術までの俺の目の移り変わりなぞを紹介。
・小4(9歳)までは1.0まで見えてたんだけど、小5(10歳)の健康診断で近視となる。当時の視力0.3
・高2(16歳)のころコンタクトレンズにジョブチェンジ。ソフトレンズのずっと使えるやつ。
・専1(18歳)のとき、ソフトレンズの買い替え目安が2年だったので、コレを気にハードレンズにジョブチェンジ。
・21歳のときハードレンズの買い替え目安が3年だったので買い換える。ついでに左目に乱視発覚。(レンズの度数は-4.25)
・24歳(現在)ハードレンズ買い替え目安のためレーシックを決断。

ちなみに18歳のときハードレンズに変えたのは、買い替え時期でコンタクト屋行ったときに
「ハードのが目にいいんですよね?酸素透過率とかで。」って言ったら、
「そうですよー 試してみますか?」って言われてためしにやったら、なぜかハードを買う流れで話が進んだからです。
「違和感があったら1ヶ月は交換可能」って言われたんでとりあえずしてみるかーってことでハードを購入。
その後違和感なかったのでハードをつかってました。




レーシック手術でみんながよく言う「怖くない!?」とか言うのはまったくなかったです。
だって失敗例とか聞かないじゃん。ダメな手術だったら何年も続かないでしょ。
「失敗してもコンタクト生活に戻るだけ」というのも聞いていたので(ホントなのかな?)あんまり心配しなかったです。
どうせこれからコンタクト買わなきゃならないならいっそやっちゃったほうがよくね?という簡単な思考で。
「一回やっちゃったらもう目の悪い生活には戻れないんだよなぁ・・・」という変な理由のほうがやらない理由としては強かったです。
あと、若いと近視が進むことも多いし。近視はここ数年変わってないので、まぁもう大丈夫かな?ということで。
乱視が出てきてるのが気になるんだけど・・・

そもそも俺「コンタクトしてても目に違和感0」って体質なので(ハードでも全然平気)たぶんレーシックやってもありがたみないと思うんだよね。
だからそれもレーシックをやらない理由のひとつだったんだけどね。
というわけで「何でレーシックやろう思ったの!?」と聞かれたら「なんとなく」というのが1番近いかもしれません。
適当だね。人間性がよくでてるね。



場所は母親と弟がすでにやっていたので紹介チケットがあった「品川近視クリニック」に決定。

んで、時期はちょうど11月いっぱいでコンタクトの洗浄液がなくなるのでそれを目安に11月に設定。
「術後1週間飲酒禁止」なので忘年会が急に入るといけないし、「1ヶ月運動禁止」なのでスノボに行くかもしれない12月はさけたい。
というわけで、当初11月後半を予定してたんだけどもろもろの事情により11月前半にやることにする。

3日が祝日なので「目を使わなくてすむんじゃね?」ということで手術日を2日に。
検査はその直前の日曜日の10月31日にするということで予約完了。
「どうせなら1番いいやつで」ってことで「アマリスZ」をうける予定で。


10月半ばからメガネ生活開始!
(検査、術前2週間はコンタクトレンズ禁止。ソフトの場合は3日でいいらしいですが。)

実はこのためにメガネ買いました。
いままで使ってたメガネは乱視が入ってなかったんですよ。(おそらく20歳くらいのときに作ったもの。)
で、メガネでパソコンとかゲームすると左目めっちゃ疲れるの。痛くなるの。
普段はコンタクトメインだから我慢してたんだけど、「こんなメガネで2週間もすごせない!」というわけで買いました。
1番安いやつ。圧縮も何もなし。4800円。まぁレーシック代だと思えばね。。。
このとき右目にも乱視があることが発覚。
俺レーシックやって大丈夫か・・・?この2年で乱視でてるやん。

そしてメガネで2週間生活してて「実はレーシックやらなくてもメガネでもいいんじゃね?」と心が揺らいだ。
どこまでレーシック欲ないんだよ、俺


まぁもう予約してしまったのだから仕方ない。検査日の10月31日。
品川近視クリニックへ向かうのであった。

予想外に長いので続く!
たぶん3日くらい続きそう・・・
11/17 レーシック体験記2 術前検査編 
続き。
検査時間の30分前に有楽町駅着。
住所だと、有楽町駅の目の前らしいが、目の前にはマルイしかない。

「マルイの上なのか?」と思って中に入るも8階までしか表示がない。
品川近視クリニックは15階なのでどうも違うっぽい。
周りをうろちょろするも見つからず。

そうしてる間に15分経過。

コレはまずい!検査時間に間に合わない!ということで、マルイの受付のお姉さんに場所を聞くことに。
すると、横に専用エレベーターがあるらしい。なんだ・・・ そういう引っ掛けやめてくれよ・・・
東京で迷子になる24歳。かわいい!


ようやく受付へ。
白衣のお姉さんがたくさんいてなんだかうれしくなる。(紳士ですから。)
簡単に問診表を書いて検査へ移る。俺の担当の人は女子バレーの竹下に似てる人でした。よし!あたり!(あたり?)
だってほら、どうせなら男とかより可愛い人のほうがいいじゃん!

眼圧やらなんやら測っていって視力検査へ。
視力検査中何度も竹下さん(仮名)に「目を細めちゃダメですよー」見たいなこといわれた。
自分では細めてるつもりまったくないのに。俺の目ってそんなに細いのか・・・?orz

裸眼視力は右0.05 左0.06 両目とも乱視が1あるといわれました。
まぁ予想通りです。
竹下さん(仮名)に「まぁまぁの悪さですね」みたいに言われました。
俺コンタクトは−4だったけど、悪い人は-10とかいるらしいよ。 すごいね。

で、検査は続き最後に医師の診察。
女医さんでした。よし!これで勝つる!(何に?)
角膜の厚さは日本人の平均調度くらい。角膜に傷もなくキレイ。だそうです。
そらそうよ。ちゃんと寝る前にはコンタクトはずしてたもんね!
飲み会帰りで意識が薄くてもコンタクトだけはちゃんとはずしてました。
そのおかげでどのレーシックでも問題なく受けられるそうです。
そんでもってまだ若いからこれから視力が変わる可能性はあるけど、15年以内なら再手術も出来るそうです。

親切丁寧な対応でした。


特別問題もなく11月2日に手術受けることを決めて、品川近視クリニックを後にするのであった。
つづく!
11/18 レーシック体験記3 手術当日編
そして運命の11月2日

受付を済ますと再び視力検査。
くる前に時間つぶしで立ち読みをしていたせいなのか、看護師さんが若干疑問の表情をうかべる。
この前のデータと違う!?みたいな感じなんだろうか?え?大丈夫?
手術日くらいちゃんと目を休めればよかったかなぁと思いつつ検査も終了。
(ちなみに看護士さんは昨日の竹下さん(仮名)のほうがかわいかったです。(ソースは俺)

受付でお金を払う。
「手術の手引きで何かわからないところありました?目薬の使い方とか。」と聞かれたんだけど、
ぶっちゃけあんまりよく読んでないのでわからないところがわかんなかった。
まずい?ねぇまずい? まぁ術後に読めばいいか・・・

そして手術フロアーへ移動する。

「荷物はロッカーに入れてください。メガネもここではずしてください。」というので裸眼に。
「あと、フードがついた服は禁止ですので脱いでください。」といわれる。
・・・寒いよ!ロンT1枚かよ! でも半袖じゃなくてよかった。 事前に言っておいて欲しいな! プンプン!

簡単な医者の診察の後シャワーキャップをかぶされる。
最後の0.05の世界を堪能していると、名前をよばれて手術室へ移動することに。
移動前に「3種類の目薬をさします。」といわれ目薬×3
麻酔とからしいけど、そんなにびちゃびちゃかけて効果あるの?大丈夫?と若干不安になる。
まぁみんなこうしてやってるんだろうから平気だろうけど・・・

手術室前。「まばたきしたり動いたりするとレーザーがずれちゃうから気をつけてくださいねー」とさらっといわれる。
まばたき我慢とか無理だろ・・・ と思ったが、装置でで固定するから大丈夫っぽいです。目薬の効果もあるんだろうね。
怖さはないが妙な緊張感が漂う。


そして手術室内へ。
「上向いて寝てくださーい」 「位置はコチラで動かすので動かないでくださいねー」 「もう少し右ですー」
などなど入るや否や寝かされて、細かい場所調整。

あぁ、なんだか心の準備がまだ・・・

と思ってると着々と俺の目に「まばたきできない装置(仮名)」を取り付ける。
えーマジで俺レーシックするのー!(今更!)


そんなこんなでまずフラップを作るレーザーを照射。
「緑の光を見ててくださいねー」といわれたのでひたすら緑の光を凝視。
レーザー照射開始。
「緑の光、緑の光」と自分に言い聞かせ、必死に緑の光を見る。
いくらレーザーが優秀だからといったって俺がちゃんとやらなくては成功はありえん!
と、緑の光を見つめていると大事件発生!

緑の光が移動してる!?

えー想定外!パンフレットにあったっけ!?
何これ!?どうすればいいの!? もとあった位置を見続けるの? それとも目で追うの!?
間違ったらとんでもないところにレーザー当たっちゃうんじゃないの!?

と、いろんな考えが脳の中を超スピードで駆け巡る。
そこへ「光が移動しても中心を目で追ってくださいねー」という医者の暖かいお言葉が!
「中心を目で追う、中心を目で追う」と自分に言い聞かせ必死に目で追う。
「大丈夫ですよー うまくいってますよー」と、ありがたい声がかかる。

ここで再び事件発生!

めっちゃ右向いた状態で緑の光、消失。

「光が見えなくなっても、ずっとそこを見ててくださいねー」というのだが、こんな端っこ見てていいの?大丈夫?ねぇねぇ。
いろいろ聞きたかったが、どんどん手術は進む。

やってる途中にも「痛くないですかー」とか聞いてくれる。
痛くも痒くもないので「はい」と答えるんだけど、ここにきて「はい」という返事が震えてる俺。なさけねー
別に怖いわけじゃないんだけどなんか超緊張してた。めっちゃ肩こったし。


そして次に視力を調節するほうのレーザー。
照射が20秒くらいあるらしく。「あと15秒」とかカウントダウンしてくれる。
この20秒はなにがあっても動いちゃいかんぞ!と気合を入れて固まる。
(だから肩凝るんだよ・・・)

そうしているうちに右目終了。

左目も同じ要領でやっていく。
両方あわせても15分くらい? でも精神的に疲れる。 全身麻酔にして欲しいぜ・・・


すべてが終了し、ベッドから起き上がる。
問題なくできたらしい。医者から名刺を受け取る。
なんか頭がぼんやりしてたので「ありがとうございました。」という声もなんかへろへろな感じだった気がするぜ。
もうすでに視力はよくなってる感じがする。怖いのであんまりキョロキョロできない。

そして指示通り「回復室」なるところ(ソファーがある)で30分くらい目を閉じて休む。
途中で目がむずむずしてきたけど擦るわけにもいかないので我慢。
「目を閉じて休んでください」といわれたのでそのとおりに休む俺。
だってここで変にキョロキョロして「ずれちゃったー」とかなってもバカらしいじゃん・・・(ビビリ)

30分後、医師の診察へ。
「問題ないですねー」といわれて、目薬と保護メガネを渡される。
「今普通にしてられますけど、コレは麻酔が効いてるからですよー」と脅される。
1時間くらいで痛みとかでてくるらしい。俺、家まで帰るの1時間以上かかるんですけど?

そして流れ解散。
一応見えるけど、ぼやけてるからあんまり視力回復したという気分はない。
くだりのエレベーターで一緒に手術した人たちと一緒になる。みんな携帯をいじりだす。
おい!お前ら!どんなに重要なメールか知らないけど目がおかしくなってもしらんぞ!(ビビリ)

そして乗り換えの都合で有楽町駅でなく日比谷駅から帰る。
このとき、一生で一番「俺にぶつからないでくれ!」と思ったね。
「1ヵ月後だったらいくらでもぶつかっていいから!今日だけは!今日だけは!」って感じだったね。
目が超ぼやけてるので字があんまり読めない。パスモでよかった。

なるべく乗換えを少なくしたいので各駅でのろのろ帰る。
ずっと座れたのでラッキーだった。ずっと目つぶってた気がする。
電車の中で「1時間に1回する」といわれた目薬をする。隣の人がいなくてよかった。
デブにはさまれてたらやばかったね。


そんなこんなで帰宅。
実家暮らしなので当然のようにTVがついている。
TVから目をそむけつつ飯を食べる。

まだ8時なので寝るのも早い。
しかし「TV・パソコン・読書など目を使うことすべて禁止」なのでやることが限られる。
と言うわけで、事前に用意しておいた「テイルズオブエターニアのドラマCDを聴く作戦」を決行。

そして寝るときは目に保護用眼帯をして就寝。

無事に手術は終了したけど、まだまだつづくよ!
需要あるのか?このシリーズ・・・
11/19
11月3日 文化の日 祝日ですが術後検査があります。

ビビリーなので家の中でも常に保護メガネをかけています。なのでレーシックのありがたみが全然ありません。
ちなみに目の痛みは一切なかったので痛み止めの目薬は一回も使いませんでした。
手術した先生がうまかったのか!?俺が動かなかったからか!?なんにせよ、よかったよかった。

ついでに「術後は乾燥しがちなので目薬をこまめに」といわれたのですが、一切感想する気配がありませんでした。
一応こまめにつけたけどね。涙が多いタイプだったのかしら?

そしてお風呂に入れない。顔洗えない。なので髪と顔が油ギッシュです。
一応顔拭いたりはしたんだけどなぁ。俺の顔の油はそんな甘くなかったです。

暇なんですがあんまり目を使えないのでドラマCDを聞いて時間をつぶします。
感動して泣いた。乾燥防止にもなって一石二鳥!
そして術後検査へ向かう。


受付を済ますと視力検査。(今日は男の人でした・・・↓)
特別異常なし。1.5見えてます。というか、ここで見えないことが判明しても困るんですけど!
そして医者の術後検査でも特別異常なし。今日の先生はなんかさっぱりしてる先生でした。
なんだかあんまり態度がよくなかったなぁ・・・ 雰囲気って大事だな。

お風呂と洗顔は許可でました。飲酒は1週間禁止。保護メガネも1週間位してね。ということでした。

それから数日はなんだか目が疲れやすいのであんまりパソコンやらずにすごしました。
急に視力1.5だもんなぁ。そりゃ疲れるわ。
そもそもステロイド系の目薬1日5回ってどんだけ炎症強いんだよ!さすが手術。
1週間はおとなしくしてました。

まぁこの間にろじぱらイベントいったりしたんだけど・・・
ろじぱら3rdイベント・全然リアルじゃない脱出ゲーム「ヘンタイからの脱出」の感想はコチラ


この1週間は特別問題なかったかなー
夜に外見ると「おぉ!コレがハロ・グレアか!」って感じでぽやーっと見えました。
最初は結構強くて「まさかこのままじゃないよね?ちゃんと落ち着くよね?」と心配したけど、日に日に落ち着いて来てる模様。
目が痛いとか、かすむとかもなかったし。
相変わらず保護メガネしてるから裸眼の魅力もあんまりないし。(ビビリ)
目薬は1日5回ちゃんとやったし、夜はちゃんと眼帯したし。

そして術後1週間検査も問題なし。
保護メガネもなくなり、晴れて裸眼生活です!




というわけで俺の場合、現在何の問題もなく裸眼生活してます。(目薬はなくなるまでということなのでまだやってるけど。)
ハログレアはまだ残ってるけど、術後からだんだん減ってるような気はする。
ちゃんとなくなるかなぁ。まぁなくなんなかったらドンマイだけど。 そんなひどくはないからまぁいいか。



おまけにみんながグーグルで調べているようなことに対する俺の意見を書いていきます。
・「レーシック 失敗
正直失敗はないと思ってました。そんな例は殆ど聞かないし。(16日参照
まぁ失敗するにしても大体成功してるんだからそんな低い確率ひかないだろ。という楽観的考え。
合併症が残るとかはまぁしょうがないでしょ。ってくらいの考えでした。
ただ、医者の支持は超守ったけどね。
目は絶対こすらなかったし(というか現在もまだ怖くてこすってない)
目薬はちゃんとやったし
保護メガネは一週間つけ続けたし
寝るときの眼帯もちゃんとやったし
目が疲れることはあんまりやらなかったし(さすがに今は結構パソコンやるけど。)
禁酒したし
5日目に温泉行く案があったんだけど我慢したし
自分で出来る最大限のことはやったつもりです。
それでもダメなら運が悪かったということで割り切る気持ちもあったしねー
まぁ過度に心配する必要もないんじゃない?
(もしやってダメでも責任は取れないけど。)

レーシックをやって唯一後悔したことは、『なぜもっと早くやらなかったか』ということだ」という言葉も見つけたし。


・「レーシック 乱視
俺は両目とも「乱視1」という軽い乱視があったけどそれも治りました。
俺の場合「右・・・近視0.05乱視1 左・・・近視0.06乱視1」 → 「右・・・1.5 左・・・1.5」になりました。
ちなみに俺がやったのは「アマリスZ」です。(詳しくはHPを見てね。)
ちなみに費用は26万円。紹介者割引チケットで3万円引いたので23万円です。
(検査費、目薬代、15年保証などすべて含む。)


・「レーシック 老眼
品川近視クリニックではレーシック+老眼治療もあります。37万円ですけど。(HP参照)
ちなみにレーシックやった人も結局老眼にはなります。でもやらなくても老眼にはなるからどっちでも一緒でしょー?
老眼でるのは40過ぎくらいだろうから、まぁなったらなったでしょ。という楽観的考え。
ちなみに親父の知り合いで「40歳でレーシックしたら数年後老眼になって結局メガネが手放せない」という人がいました。
カワイソス


・「レーシック 体験記
ここを読んでね!


というわけで長々と読んでいただきありがとうございました。
これからやろうと思ってる人の参考になったら幸いであります。

元々俺は「コンタクトでも違和感ない」という人なのでぶっちゃけあんまりレーシックのありがたみがない人だと思います。
朝起きた瞬間に時計がはっきり見えたのにはちょっと感動しましたけど。

個人的にレーシックのデメリット。
2度と視力の悪い世界を体験できない。
「別にいいじゃん!」という人はいいのですが、俺アレはアレで結構好きだったんですよね。
ほら、BUMPの藤くんもそういう理由でメガネかけないじゃないですか・・・

目の解放が出来ない
えぇと、表現がうまく出来ないんですけど。
つまり目が疲れた時に「コンタクトをはずす。」とか、「メガネを取ってモノを見ないようにする」とか
そういった「目を解放する」ことが出来ないんですよね。何もなくても見えてるから。
まぁコレは慣れて来ると思うんだけど、やっぱり目の悪い世界ってよかったよなぁ。


そう書いてると、「なんで俺レーシックしたんだろ?」という疑問が出てきました。
レーシックやらないほうがよかったかな!?(今更かよ!)

まぁ最終的には自己責任でお財布と相談してですよね。
少しは参考になったでしょうか。感想ありましたらメールやweb拍手でお願いいたします!
それでは!
11/20 年に2度のお楽しみ。
今日は「飯野賢治とヨシナガの「気になること。6」 〜ヨシナガ、ブラックさぬきうどんン人生〜」に行ってきますので更新はお休み。

会場ではtwitterでつぶやくと思いますのでtwitterをよろしく!
ハッシュタグ「#kini6」で検索するのも雰囲気がわかるかも・・・?

帰ってきたらまたレポート書く予定です。
それでは!
11/21 「気になること。6」で気になったこと。
はい。行ってきました。

飯野賢治とヨシナガの「気になること。6」 〜ヨシナガ、ブラックさぬきうどんン人生〜

相変わらずの誤字のサブタイトル。
こういう身内ネタが多いから新規客が来ないのかな・・・
(ちなみに前々回前回の興奮の様子)

毎回このイベントの前に体調を崩すんですが、今回は体調もよかったです。
場所は新宿歌舞伎町。「ロフトプラスワン
田舎住みのビビリなんで新宿とか怖いです。 何度行っても慣れません。

6時20分ごろ会場着。
今回のプレゼントはエコバック。
飯野さんデザインとヨシナガさんデザインがあるっぽい。
見た感じでどっちがどっちかはわかるのがイイネ!
キニマルちゃんがかわいかったのでヨシナガさんのほうにしようかと思ったけど、飯野さんのほうが実際に使えそうだったので、飯野さんのほうを選らぶ。
先日見た「Bizさんとのtwitter対談」を見て飯野さんさらに好きになったのもあるし。
まぁこの話はまた後日。

いつも座ってた演者真右の席がすでに誰かが座ってたので断念。
テーブル付きのところがよかったんだけど、なかったので演者右の通路前の椅子に座る。
いつも画面で見てたけどやっぱスクリーンはイイネ!

とりあえずピクトチャットをつけるもやってる人が少ない。
待ち時間のスクリーンにはtwitterの#kini6タグのツイートが流れてました。
ピクトチャット時代は終わったのか!?
結局俺もあんまりやらなかったなぁ。


「気になること。6」開演。 (以下E=飯野さん。ヨ=ヨシナガさん)
開始早々あわてる2人。今回はギリギリまでネタを仕込んでたらしい。
そして映らない飯野さんのパソコン。無情なブルースクリーン。おいのりをする飯野さん。
初めからいい調子ですw

出だしトークでtwitterの話。
E-「待ち時間のスクリーンtwitterだったけど、知らない人は疎外感だよね。ソガイ・カーンだよね。」という具合。
(ソガイ・カーン・・・元ドイツ代表のゴールキーパー。ではない。)

そしてタイトルいじり。
ヨ-「サブタイトルを出来るだけ小さくするなどの努力をした。でもロフトの広告のキニマルちゃんがひどかった。」という話。


そしていつもどおりオープニングトークでやや押しぎみになりながら「気になること。」発表。
(※今回会場限定のネタバレ禁止ネタがあるのでそのへんはご了承ください。)

ヨ-1 ・iPhoneアプリの話
iPhoneアプリは世界で共通。ということは海外のアプリでおもしろいものがあるのでは?というヨシナガさんらしいすばらしい着眼点。
海外のアプリの翻訳は、変換ソフトを使ってるのが多いみたいです。。
というわけで、アプリそのものもそうとうアレなんだけど、説明文がまたアレなんですよ。
例で出たのがこの手相のアプリ
うん。今見ても相当香ばしいですね。
あと、キスのアプリとかもおもしろかったです。

そこから少し飛躍して、「誤翻訳ってやばいぞ。」という話。
福留偶然だぞ事件」とか「中国のレストランの英語名がTranslate server error事件」とか。
中国人で英語読める人いなかったのかよ!

話のまとめで、現在文字の変換精度が上がってきて誤変換が少なくなってきている。つまり翻訳もこれから精度が上がるとなくなるかも。
ということは誤翻訳が楽しめるのは今だけ!見たいなこといってた。
その発想に行き着くヨシナガさんマジカッコイイ!すげぇ!尊敬する!
一発目から相当飛ばしたネタでした。


E-1 ・深夜のチケット
深夜のチケットが若干売れ残ってるのでそれを売り切るためにどうするか?という話。
というわけでヨシナガさんに強制マニフェスト。
「梅チャーハンを1分で食べる」「初体験話をする」で、もう1つを観客から集めることに。
「会社名発表」という案が出たんだけどさすがにNGがでたので、アンケートに書いて後ほど発表になる。
これ見て深夜の部残った人いたのかな・・・


ヨ-2 ・ワイヤーフレームをアナログで
ワイヤーフレームをアナログでやろう。という企画。
カメラのレンズを開きっぱなしにして、その間にレーザーポインタで落書きをするというもの。
カッコイイトイレなど(会場にいなかった人は意味不明な単語。)

そしてそこから転じて光で落書きをしようというものに。
隣のビルに輝く「unko」の文字。ステキでした。
ちなみにこのネタの最中に、「椅子のすばらしさ」が伝わらず飯野さんが怒る。(会場にいなかった人は意味不明な単語。)


E-2 ・片山さつき
公式サイトを見ればわかります。 飯野さん片山さつき好きだなぁ・・・
いや、おもしろいからいいんですけどね!
E-「もちをすいながらとかやって欲しいよね。」と何気なく言った一言が個人的にツボったww


ヨ-3 ・コミPo!
コミPo!」がすごいよ!って話。
実際に1ページ漫画を作ってくれました。(漫画になってたのかな・・・?)
おもしろそうですねー こういうツールは今後どんどん発展していくと思う。
歌を歌えない人がボーカロイドで曲を作るように、絵をかけない人がコミポで漫画を書く時代になるような気がする。


E-3 ・サブタイトルオークション
もはや恒例のサブタイトル決め。「次に○人連れてくる」という条件でオークション
「サブタイトルで誕生日とかサイトをアピールできるよ!」という企画だったのに、なぜか決まったサブタイトルは。

気になること。7 <tittle>野村.佐のぉ アジャ村 少女時代../π</tittle>

えぇと、書いてる俺も意味がわかりません。
何度も推敲を重ねたので、もしかしたら俺が書いたの最終版じゃないかも(ちなみにタイトルタグは間違いではありません。)


ここで休憩


休憩あけ。ゲスト「high_note」さんを交えてのトーク
ボカロPの方です。(詳しい説明はニコニコ大百科を見てください!)

音楽シーンはここ数年ですごく変わったと思う。
ジョイサウンドのカラオケランキングはTOP30のうち1/3がボカロという快挙。
ボカロのCDもオリコンに入ってくる時代。そんな時代のど真ん中にいる人のトーク。おもしろくないわけがない。
心に残った意見と感想。
(メモから書いてるので実際言ったニュアンスと違う場合があります。すみません)

「うまいけど流行らない人もたくさんいる。うまいだけじゃダメ。」という意見。
そうなんですよね。ただうまいだけじゃなくて個性とかそういうところが大事なんですよね。
あとはなんだろう。魂とかなんじゃないかなぁと思います。 「デジタルで表せない思い」ってあると思う。
そしてそれはどんな形にしろ伝わると思う。

あと「ニコニコからデビューするということ。ニコニコという帰る場所がある。」といういう意見。
これはすごく好きな意見。やっぱり初期のファンを見捨てちゃダメだと思う。
売れて初心を忘れる人はその程度の人にしかなれないと思う。
そもそもニコニコは元々一般人が集まる場所なので、そういった意識がなおさらなくちゃダメだと思う。
動画をうpする人もコメント書いて応援する人もその動画の作り手です。みたいな。
コミケの「客じゃなくてみんが参加者」みたいな感じ。
そういうのってすごくステキじゃないですか。 歌い手が一人歩きしたらそれは悲しいよね。

あと「ニコニコの曲をCDにするということ」という意見。
「新曲だけじゃなくて、ニコニコでうpされてる曲も入れなくちゃダメ。そしてCDにいれるからには音質とかよくしなくちゃ。」といってた。
「ニコニコでうpされてる曲も入れなくちゃダメ」というのは完全に同意。新曲だけのアルバムとか欲しくない。
「音質とか」に関しては個人的意見が。
「ニコニコで聞けるのにCDをわざわざ買う」というのは「ファンの投資」みたいなもんだと思う。
「好きだ!だからCD買うぜ!」みたいな。
そうでもなけりゃ「ニコニコで聞けるからいいや」ってなると思う。
とくに俺は超絶ケチだからなかなかお金を使おうとしません。
でも、マンガは好きだからたまに買います。それは「お金を払ってもこの漫画が欲しい!」という俺の欲しい基準に達してるんですよ。
オークションでレアなものがバカみたいな値段になるけど、買う人にとってOKだったらいいと思う。
(ただ、コレに関しては売るほうには問題があるので別だけど。)

俺、「気になること。」の通しチケット1万円でも買うもの。その価値あるもの。
ただ2万円だったら来ないかな・・・

物の価値ってそういうことだと思います。
その辺はカニ缶の違い(価値観の違い)なので人がどうこう言うところではないような気もするのよね。



とてもいい話が聞けました。
ゲストが終わって「気になること。6」は後半戦

ヨ-4 ・アートタレントテスト
アートタレントテストを受けて、0点を取ろう!というもの。
googleを使うという裏技を駆使したにもかかわらず細かいミス(?)により10点とってしまう。
評価はA〜Fのなかで「D」 どうやったらFが取れるんだよ・・・
キチ○イみたいな結果でもとにかく褒めるアートタレントの講師陣がステキです。


E-4 ・マイケル・サンデル
初めにトロッコ問題の話。俺も前に日記で話題にしたので「おぉ!」と思いました。
そこから「正義」の話に。
ステキな「正義」の話でした。本当にステキな「正義」でした。(深い意味はないよ)


ヨ-5 ・プロジェクター
プロジェクター内蔵デジカメ COOLPIX S1100pjが出たよ。」という話。(このデジカメだったよね?)
リアル集中線。はこinはこ など。ヨシナガワールド前回のネタ。
そして飯野さんが怒り始める。 でもキオスクの100倍はいいらしいw
「これからはプロジェクター時代が来る!」と断言していました。
3D時代も映画・TVと気配が感じられるけど、もう一歩って感じ。
その後は「プロジェクター時代」がくるのか!? 個人的にはきてもおかしくないと思うけどな。


E-5 ・縦読み
縦読みネタ。といっても24時間TVのアレとは違った優秀な縦読みネタでした。
よくできてる!すげぇ! 尊敬! 縦読みって作るの難しいんだよね〜
みんなも感心していました。
しかも何本もネタがあった。1本でも作るの難しいのに何本も作るとは・・・
手腕が発揮されたネタでした。
ねこかわいい。

↑縦読み


ここで「気になること。6」は終了。
ヨシナガさんの強制マニフェスト、観客からの深夜の課題は「親に生電話」に決定。

例のごとく、「気になること。6.5」の話は明日!
6.5は今回もいい話が多かった〜!
11/22 もはや俺にとって深夜の会が本編化してる。
さてさて興奮の「気になること6.5」の感想。

・・・の前に、お礼。
昨日の日記書いた後、twitterで「#kini6」をつけてツイートしたら、ヨシナガさんがtogetterでひろってくれました
そして、飯野さんはtwitterでリプ(メールのようなもの)にわざわざQTで返してくれました。
ありがたい!反面いろんな人に見られて恐縮です。

気合入れて書きますのでよろしくお願いします。


さて、1部が終わって、エコバックにサインをもらう。




やま'ずで感想書いてます!」って言ったらヨシナガさんに「いつもどうもです。見て思い出してますよ。」とか言われて超興奮した!
「キニマルちゃんの存在忘れてましたよね?」とか「twitter対談超よかったです。」とか直接お話できました。
(サインより直接話すのが目的で壇上に上がってるな・・・)
自分のtwitter論も少し話せてよかったです。一方的な感じしましたがw


時間があるので一回外でて、10分くらい散歩。
客引きにたくさん声かけられて泣きそうになる。(もちろんシカトしたけど。)東京コワイヨ。


そして深夜の部開始。
あったことと感想を書きます。 メモから書いてるので途中ニュアンスが違うかもしれません。スイマセン。
・ヨシナガさん親に生電話。
しかし留守電で不発。しかも一回間違えて現在の自宅にかける。ドンだけテンパってんのw


・梅チャーハン1分で食べる。
ヨシナガさんはあと少しのところでアウト。 なぜか飯野さんもやることになり、飯野さんは成功。
今思うと結構地味な企画だったなぁ〜w
そして「これで新たに残った人いるんですか?」という質問には笑ったw 正直いないと思う・・・


・小学生の時の話
早食い競争の話から小学生時代の話へ。
「げっぷで会話」 「スカートめくり」 「もにょ」 「遺伝子が呼びかける」などなどとてもおもしろい話でした。
「遺伝子が呼びかける」っていい言葉だな・・・ 俺も経験したいなぁ。
やっぱ「何か持ってる人」ってのは小学生時代から違うんだよな・・・
俺ってなんて超普通な小学生だったんだろう。(超普通の人だからです。)

そして「すべてを疑うのがクリエイターの基本」と言ってました。 そのとおりですね!
今現在あるものからクリエイトするんじゃなく、新しいものをクリエイトするには物事を「多方面から見る」のが重要です。
俺もいつも自分で「視野が広くなりたい」と思ってます。
なので俺はものを考えるとき絶対に2つ考えます。「肯定側」と「否定側」
「俺はすごくいいと思うのに、ダメだって言う人は何でダメだって言うんだろう?」とかいう風に。
ただ、コレを気にしすぎて行動に移るのが遅すぎる面が俺の弱点でもあります。慎重すぎるんだよね。
戦争はお互いが自分が正しいと思ってるから起こる』という言葉がドラえもんにでてくるのですが、とても真理だと思います。

「世界からダメだしをくらう。それでもでも自分ルールに従う。」
「道徳の時間に使われる正しい答え。でも本当にやるか?」
「誰かに言われるより自分で気づいたほうがいい。」
などなどとてもいい言葉のオンパレード。

「自分ルール」って言うのはすごく好きですね。
俺は「自分が納得できないこと」は絶対に折れないんです。
でもさっき言った「相手の立場(考え方)だったらどうか?」とかをよ〜〜〜く考えると相手が言ってる意味がわかるんです。
そこで2人の折れる位置を探す。世間の人って結構これできてないと思う。
自分勝手な人って最近すごい多いよね。
ビックリしたのがtwitter話で「フォローしてる人がリツイートばっかりしてヤダ。反映されないで欲しい」と言う意見を見たとき。
バカすぎるでしょ。じゃあフォローはずせばいいじゃん。
それも含めて「その人」なんだから。勝手な理想像を自分の頭の中に作るんじゃないよ。

俺はたいていの物事を「自分のせい」にして生きてるので、ストレスフリーな生活です。
「他人のせい」にして生きるから思い通りにならなくて怒ってストレスたまるんじゃん。
「自分のせい」にして生きれば、自分が変わればいいだけなんだから、楽じゃん。変われないならあきらめるしかないじゃん。
まぁこの話は後の質問タイムにも出てるのでそのときにでもまた。


・「社会に戻れてうれしい」
飯野さんが高校中退後、無事に就職できたときに思ったこと。
レールから外れるのって怖いだろうな・・・ 俺にはまだ経験がないからわかんないですけど。
俺はビビリなので「俺みたいに才能ない人じゃ無理に決まってる。」とそうそうにいろいろあきらめて普通の仕事してます。
ぶっちゃけたところ接骨院の先生です。親もそうなので2代目です。
でも、今この仕事してて「もし親が急に死んだら1人でやっていけるのか?」とか不安もあるけどねー
いつまでも親の下にいるわけにも行かないからいつかは独立しなきゃいけないし。
親という先導者がなくなったとき、自分で道を作れるかなぁ。 がんばろっと。


・ゲストタイム。
スクエニの丹沢さん」と「ハイデッカーBlogZのHIIさん
タンザワさんからインベーダーの紹介。 今のインベーダーはカッコイイね!
むっかしの2Dから面が進むごとにだんだん技術進化していくのとか超おもしろい。
ゲーム的な話がされて「2(続編)は売れない。」という話をしてました。
「それまでを知ってないと楽しめないもの」ってのは新規の人が食いつかないし、かといってまったく違くしたら意味ないし。
ナンバリングする/しないとか、おもしろい話でした。

飯野さんが「あんまり慣れてくると企画を思いつくんじゃなくて、そこにあるものを見つけるだけ。それじゃつまらない。過程が楽しい。」みたいな事を言ってました。
なんとなくわかる。完成されちゃうとそれに当てはめるだけでうまくいっちゃうからおもしろくないんだよね。
俺のバイトしてた皿洗いとかそうだったもんなぁ(同じなのか!?)
「これ以上効率のいい方法があったら教えてくれ!」と思ったもんなぁ。

「大器晩成はない」とかも言ってました。
悲しいけどそうなのかも知れないですね。 引き出てない才能はみんなたくさんあるんでしょうけど。


HIIさんから僕プレの紹介
コレを見て「何で俺iPhoneなんだ・・・」と後悔しました。やっぱ僕プレ超おもしろいじゃん。
6月にiPhoneに機種変(前の携帯なくしたから)したんだけど、そのせいで僕プレ見れなくなっちゃったんだよね。
今日2,3コラム紹介されただけなのに、どれも超おもしろそうなコラム。
あーコレは書籍化されたのを買うしかないか! もしくはiphoneでも見れる対応をお願いします!


・質問タイム
「TVCMをうつとモノは売れるけど、webで話題のものは現実ではあんまり売れない。webで流行ってても、友達に聞いてもダレも知らない。というようにwebと現実はあまり反映されてないみたいです。でもボカロのCDがオリコンに入る、など確実にwebの影響は現実にも流れてきているように思うんですが、そのあたりはどうお考えですか?」という俺の質問
演者右手側。テーブルのところに座ってた赤いチェックのシャツ着てたのが私です。

コレの回答はすごくよかった。
まず「webは規模が小さい。視聴率1%でも何万人にもなる。(参考)」という話から、
「TVのシステムがまずおかしい。10数チャンネルから選ぶのでは確実に数は上がる。」
「webは何百万もチャンネル(見るもの)があるので、バラけるのは当然。CD売り上げがいい例。」
などなど、いい回答が得られました。

そして思った。
「CDが売れない理由」はいままでなんとなく理解していたけど、完全にわかった。
好きなものが多様化(細分化)してる。」んですよ。「俺はコレが好き。」「私はコレが好き。」って。
好きなものが一箇所に集中しない」んですよね。
で、思ったんですけどCD売りあげとかボカロランキングはwebの影響結構でてるじゃないですか。
これって「若者の文化」だからじゃないですか?
若者にはwebを見る人が多い。だからwebの意見が反映されやすい。
web世代って30代くらいまでじゃないですか。その人口ではやっぱり世間に与える影響は薄いんですよ。きっと。

昔はモノが流行るのって「山のすそが狭くて、てっぺんは高い」んだったけど、これからは「すそは広いけど、てっぺんも低い」という風になっていくんだろうなぁ。
そりゃそうだよね。みんな自分の好きなものしか興味ないよなぁ。
webの影響で多様化が半端なく進んでるんですね。

これからどんどんネット文化が広がったら、どんな世界になるのか・・・ とても楽しみでもあり怖くもありますね。



と、ここで休憩

そこで大事件発生!

隣に座ってた人が「なんであんな質問したんですか?」と声をかけてきたのだ!
「ひぃ!なんか変な質問だった!?」と、ビックリしながら、「単純に俺はwebが好きだけど周りの友達誰もwebの話しないんで、その差が気になったんですよ。」というと、
「そうなんですか。いい質問でしたね」と褒めてくださったのだ!(うれしさのあまり太字&赤字)
恐縮です!そしてその後衝撃の一言。
「仕事は何をしてるんですか?」 えぇーなんでー!?
「いやー 全然関係仕事ですよー ただサイトとかやってるだけです。」と申し訳なく答える。
その人は広告の仕事をしているらしく、こういったことに興味があった模様。
そしたら前に座ってた人も話にはいってきて、3人でちょっとしゃべった。
ちなみに前に座ってた人はアニメの仕事をしてるらしい。 みんなそういう業界か・・・
やっぱり深夜の部に残ってる人って仕事で関係してる人が多いのかな!?
俺みたいにまったく関係ないのってレアなのかも。しかもずうずうしく質問までしちゃって。

でも、人から「いい質問ですね」って言われたのはスゲーうれしかった。
やっぱり人から評価されるのってうれしいなぁ。
「サイト名教えてください。」って言われたので「『やま'ず』です」って教えたけど、普段「りっちゃん可愛い」とかオタク話しか書いてないからなぁ・・・
ガッカリさせちゃうだろうなぁ。
やっぱたまにはマジメな文章書かないとなぁ。 そうそう思いつかないんだけど。
とりあえず今週くらいはマジメな内容書こうかな。



そして深夜の部の後半戦。
・飯野さんの死にかけた話
一応医療系な仕事をしているのでこういう話は好きですね。
飯野さんも「いつ死んでもいいと思ってたけど、このときばかりは死にたくないと思った。」といってましたが、
人間って本能的に死ぬ間際になると「死にたくない!」って思うって聞いたことあります。。遺伝子が呼びかけるってやつですかね?
90歳超えた人とかでも思うらしいです。人間の本能ってすごいね。


・ヨシナガさん初体験話
まぁコレはうん。会場にいた人のお楽しみですよね。


・釣りキチ三平大成功
メモにあったんだけど、どんな場面で使ったんだっけ・・・?
飯野さんが言ったということしか思い出せない・・・


・コミPo!じゃんけん
はずれました。 コミPo!面白そうだよなぁ・・・


・アンチとファン
熱狂的過ぎるファンっているよねって話。
飯野さんはそんな人にも自分で気づいて欲しいから丁寧な対応をとってます。
ヨシナガさんも言ってたけど「飯野さんは人を信じてる」んだなぁ。ステキな大人だ・・・


最後に質問タイム2
「思い通りの夢を見る本どうなりました?」という質問
飯野さんが書いてる本です。前の「気になること。」であったネタなんだけど俺あんまりおぼえてなかったなぁ。
あんまり夢に興味ないみたいです。俺。
でも思い通りに夢見れたらいいですよねー


「フェイスブックのメール云々」という質問
フェイスブックを知らないのでなんとも言えなかったんだけど、「メールって手段はもう古いよね。」という話がでておもしろかった。


「仕事に行き詰ってどうしていいかわかりません。」という質問
俺の隣にいた人だー!25歳だったのかー!タメだー!w
飯野さんからいいお言葉「自分が変わらないとダメ。自分が変われば周りも変わる。ただ仕事を変えても結局同じ」
いい言葉なだぁ。
俺がさっき言った「すべてを自分のせいにして生きる」のと似てる?
がんばろう同級生!
「やま'ず」見て幻滅しないでねw


「奨学金はらってでも大学に行くべきか」という質問
「行きたいなら行くべき。お金はどうにでもなる」というヨシナガさんの回答。そりゃそうだよねー
最近は「やりたいことないから大学に行く」って人が多いからダメなのよね。
まぁあんまり目的もって大学行く人少ないと思うけど・・・

「死のうと思えばいつでも死ねる。」って話。俺もそう思うねー
俺は「人生楽しむために生きてる」ので楽しくなかったら死んでもいいと思うんですよ。
でも「生きてりゃなにか楽しいことがこれから起こる」と思ってるから生きてるんですよね。
だから自殺する人をとめられないなぁ。俺。



とまぁそんな感じで午前5:30 すべて終了-

今回は飯野さんが死にかけたので「生と死」みたいな話も多かった。
ヨシナガさんがすごいうらやましそうだったのがちょっとおもしろかったw
死にかけるってクリエイターにとってすごい有利な気がするのってなんとなくわかるなぁ。

俺の考えって結構ひねくれてるし、視野も狭くないと思うし(と言ってる人が一番狭いというのもわかるんだけど)結構クリエイター向けだと思うんだけど、考えだけでクリエイター的な才能は何一つないです。残念。
たださっきも言ったけど、俺にクリエイターとして生きて行く根性はないのでコレでいいのかなと思ってます。

とりあえず数日はマジメな内容の日記書く!僕プレみたいなヤツ!
そして今書いてる小説は今月中に書き上げる!
クラナドを今年中に攻略する!(←関係ねぇ!)
がんばれ俺!

そしてゆくゆくは「気になること。」でゲストで呼ばれるような話題性のある人間に、俺はなる!!!!
うわー言っちゃったーハズカシー


というわけでめちゃくちゃ長くなってしまいましたが読んでくれた方ありがとうございました。
(全部読んでくれた人いるのかな?)
たいていこういう長い文章って途中ですっ飛ばしちゃうよねー 俺もそうだし。
まぁこうやって書いてることが俺の中のクリエイティブな部分を刺激してよいのです。自分のため。
でもやっぱ人に評価されるのっていいですよね。(どっちやねーん!)

よろしければ拍手やメールやtwitterのリプでコメントください!


「チケットソールドアウトしないとこのイベント終わる」といってましたが、このイベント終わったら俺マジで泣ける。
飯野さんが「反応ないね」といってましたが、俺は「え・・・マジで・・・」と放心状態過ぎて反応できなかっただけです。
終わらないですよね!?深夜会だけでもやってくださいw



飯野さんヨシナガさんありがとうございました。次回も必ず参加します!
11/23
さてさて、興奮の日記から一夜。
拍手をくれた方ありがとうございました。
「マジメな内容を書く!」と宣言しましたが、まずは拍手レスから。

まだここに掲示板があって確か二回くらいキリバンも取ったことがありますよ。やまさんが高校生のころから見てて、あのころ小学5年だった俺が、今では高校三年です!!なんでか知らんがこのサイトは妙な中毒性があるよね、怖い怖い。これからも彼女できるまで更新頑張ってください。
これ、11/15の日記に対するコメントですね。 ものすごーくありがたいですね。
掲示板とかキリバンとかやってたのってホントに初期だから、ずっと見てくれてるんですね。うれしくて泣ける。
これからもサイトがんばります。でも彼女欲しい。



では今日の話。

BUMP OF CHICKENが紅白出場ですって

あらまぁ。どうしたんでしょ。
バンプってめったにTVに出ないのに。なんか心境の変化か?
好きだけど「やったー!」ってよりは「どうした!?」ってほうが大きいなぁ。
来年とか急にTVで出したらそれはそれでなんかヤダし。まぁそんなことないと信じてますけど。

元々俺も歌詞解釈とかやっちゃうくらいバンプ好きなんですよ。
というかむしろTOPページより歌詞解釈のがHIT数多いからね。歌詞解釈のページは検索でくるだけなのに。

藤原基央の世界観。歌詞が好きなんです。えぇ厨2病といわれようとも好きなんですよ。
「同じドアをくぐれたら」の人生天秤理論とか俺の心の芯を形成してるからね。影響はでかいですよ。


そんなバンプが今までTVは殆ど出てなかったのに急に紅白かー
今年はみんなのうたで「魔法の料理〜君から君へ〜」が使われてたから、NHK的にも結構プッシュしたんだろうけど。
まぁ今までもオファーは出してたんだろうけどね。

紅白で何かやらかすかなー
「普通にやってほしい。」と思う反面、「めちゃくちゃにして欲しい。」という思いもある。
曲は多分「魔法の料理〜君から君へ〜」だと思うけど、隠しトラックとかいきなり飛び出さないかな。 ないか・・・
メインが陰。隠しが陽。と言ってただけに、どちらも「BUMP OF CHICKEN」だからね。
陽のBUMP OF CHICKENもみたいなぁ。 でないんだろうけど。

そもそも俺ライブとか行かないから普段BUMP OF CHICKENがどんな感じで歌うのかわからないけど!
パフォーマンス楽しみでございます。

記念歌詞解釈でもやりたいところですが。需要あるかなぁ。
歌詞解釈のページで聞いたら意見集まるかな!?
もしありましたらコメントメールでお願いします。
11/24
って日記書いたそばからバンプ紅白でないのかーい!
そりゃそうだといえばそりゃそうなんだが。
あの記事はなんだったんだ・・・



では今日の話。
23分間の奇跡(ジェームズクラベル)」読了。感想とか。

あらすじ(amazonより)
教育とは、国家とは、自由とは何か?ある小学校へ新任の女教師がやってきて、そして起きた驚くべき23分間のドラマ。小学生にも読めるようなやさしい文章で、恐るべき問題をつきつける衝撃の物語。
あとはwikiを読めば、あらすじというか殆ど全部載ってるんですが。

文自体は20分もあれば読めちゃう。短文です。
が、その内容はものすごぉく濃くて、怖い。
文体は子供向けだけど、大人にもぜひ読んで欲しい。


以下ネタバレ感想。

この本のいいところは「ジョニー」ですよね。この子だけは最初からしたがってたわけではなく疑問を持つ。
しかし、その教師のうまい切り替えしに疑問を持たなくなり、全員が何の疑問もなく新しい先生に従うようになる。
その時間が23分。

疑問を持つところまではよかったぞ、ジョニー。しかし、その後が問題だぞジョニー。
(まぁ問題というわけではないんだけど。)


現代人というのは本当にだまされやすいと思う。
TVで「○○が体にいい!」といわれればこぞって買いに行くのがいい例だ。
23分なんてかからない。1分で事足りる。
俺はひねくれ人間だから、何か言われても自分の理屈で納得できないと「それって本当か?」と思う性分なんだよね。
何か言われたら、自分で噛み砕いて、納得できれば受け入れる。という感じだ。
物事が起これば裏を考えて「これって裏でこういうことが起こってるんだよね。」と思うタイプだ。
(性格わりぃー!)


でも、それってジョニーと同じことなんだよね。
世間一般の人を納得させるには1分でOK。
多少ひねくれてる人には23分でOKということか。

「奇跡を起こさせない人間になりたい」とは言わない。
せめて「24分かけさせる人間」になりたいなぁ。

ぜひみんなも読んでいろいろ考えて欲しいですね。
11/25 見るスポーツ。やるスポーツ。
今週のGIANTKILLING(ツジトモ)で泣いた。
サックラーが俺とシンクロしすぎる。

知らない人のために一応今週のあらすじ。(ソースは俺。立ち読みの記憶なので細部は雰囲気で。)
小学校からサッカーを始めるが、プレイヤーとしてはイマイチ。しかし小学校時代から戦術などに興味を持つ少年「佐倉」
中学高校とサッカー部に入るが、技術は部内でも低い。サッカーを見るのが好きで戦術の話を友達にすると「下手の癖に〜」のように言われ「佐倉のサッカーは趣味だよな」といわれてしまう。
視力の低下を理由に高校2年でサッカー部を退部。
戦術が褒められるが、本当は自分もピッチに立ちたかった。しかしプレイヤーの道を断念したのだ。
その後大学に入り、3年になり就職活動を始めるがやりたいことも見つからない。
「スポーツライターにでもなろうかなぁ。」と思ってるときにルーキー達海猛のプレイを見て感動する。

もうね。泣けるよね。
俺とシンクロしすぎて(2回目)

といっても俺は中高の部活の話なんだけど。(バレー部でした)
思い起こせば2003年4月29日
部活中に泣いた俺。レシーブ練習で何度やってもうまくいかない。
自分では完璧にやってるつもりなのに。でもできない。自分で悔しさのあまり泣いた。

そもそも俺はあんまりスポーツ得意じゃないんですよ。スポーツは好きなんだけど。
人並みには出来るけど「うまいね!」とはあんまり言われないくらい。「意外とうまいね」とはよく言われた。
(見た目が運動できなさそう、ということもあるんだろうけど。)

そこで俺は頭を使うことにしたんですよ。
「右足をこうやってだしたら1歩が早くなるんじゃないか?」とか。
「相手がこうやって攻めたときはこのコ−スを狙うだろうからそこに反応しよう」とか。

運動神経のいい人は本能で反応できるんだろうけど、俺にはそれはなかった。
だから人よりも考えてプレーするしかないと思ったんです。

当時泣いたのは「どんなに頭で考えても結局できない。」という限界を感じたやるせなさ、悔しさからきたものです。


それでもスポーツはしたい。それには頭を使って、人より考えるしか生きる道がないんですよ。
そしてそれは他のスポーツでも一緒だった。
そしていつからかスポーツを「見る」のも好きになっていた。

サッカーを見れば「なんでもっとサイド使わないの?中央でタメができてるんだから、サイド使わなきゃ意味ないじゃん。」とか
「サイドバック上がるのはいいけど、そのぶんディフェンス遅れたら意味ないじゃん。結局ボランチがカバーに入ると、中央が薄くなるんだよ!上がったらがんばって早く下がれ!」とか

野球を見れば「ここは手堅く送りバントかな?いや、でもさっきいいあたりしてるからエンドランでもいいかも。でもそれはバッテリーも気づいてるだろうからなぁ。うーん」とか
「ここはもう一回変化球!もう一球同じ球を外に見せてから、次に高めの速球でつれる!」とか。


俺と一緒にスポーツ見るととにかくうるさいです。
つまり監督目線、選手目線になるんですよ。「俺だったらこうするな!」って。

でも他の人にいうと「自分でできないくせによくいうよ。」って話だと思うんですよ。
だからあんまり人には言えないんですよね。(同じような趣味の人にはいえるけど。)
とくにサッカーにいたっては経験0だからね。野球も少年野球だけだから0に近いんだけど。


俺だってスポーツするのは好きだ。自分でできるならやりたい。
でも、見て、考えて、指示出して、それがうまくいったら最高に楽しいじゃないか。
少ない戦力を頭を使って補ったら最高にかっこいいじゃないですか。

これって仕事でも一緒だけどね。
ただやるんじゃなく、効率、能力、時間などを正確に分析して的確に動く。
それが決まったら最高に楽しいじゃないですか。つらい仕事も楽しくできるじゃないですか。


そんな「スキルがないので頭で補う。」という生き方をしてきた俺にとって今週のGIANTKILLINGは泣けました。

プレイヤーとしては成績を残せなかった佐倉。
しかし監督として着実に評価を上げている佐倉。
この佐倉監督のサクセスストーリーには感動した。(まだ途中だけどね)

ホントはサックラーだってプレイヤーとしてサッカーやりたかったはず。
でも自分の限界を知るときは来るのだ。
そのときに「まるっきりあきらめる」か「それでもかかわる道を探す」か。
かかわるのならば「どうすればかかわれるのか。」

やっぱり頭を使うしかないと思うんだよね。
その話は来週になると思う。来週楽しみだなぁ。

うまくまとまらなかったけど、つまりサックラー超がんばれ。ってことです。
11/26 発言と評価とフォロー数
「気になること。6」でHIT数激増作戦も落ち着いてきたかな?って感じですね。
twitterのフォワーも5人に増えて、つぶやき甲斐があるってもんですよ!
フォローはずされないようにがんばってつぶやこう。(がんばってつぶやくって変な日本語)

でもtwitterのフォローってどうやったら増えるんだろうね?
リアル友達がいない場合って相当大変だと思うんだけど。(つまり俺だよ!)
有名人の場合はすでにファンがいるから、そういう人たちがフォローするんだろうけど、知らない人ってまずフォローしないもんな。

俺がフォローしてるのはサイトの管理人or漫画家がほとんど。といっても20人いないけど。
あとフォローしてくださったかたをフォローしてます。
(フォロワー全員フォローしてるわけじゃないですが。)

フォローって気軽にするものなのかな?どうなんだろ。
その辺の感覚はよくわからん。

個人的には気軽にフォローしてもらいたいけど。
それで、数日たって俺のフォローがはずされてたら「あー俺の力不足だなー」って思うだけだから別にかまわないし。

でも逆に「俺がフォローする」となると「はずしたらなんか失礼だよなー」と思ってなかなかフォローしにくい。
昔の「相互リンク」と似たような感覚かなぁ。



でも、今回の「気になること。」で質問したとき隣の人に「いい質問ですね」って言われてめっちゃうれしかった。
「自分の発言を評価してくれる」ってのはやっぱうれしいよね。フォロー数ってそれが目に見えてわかるものだと思う。
「その人のツイートは○○人が見たいと思ってますよ。」ってことだもんね。

まぁサイトのHIT数とかもそうだけど。
いくら俺が「今日の文章はイイのが書けたぞ!」と思ってもそれを読んでくれる人がいないとねぇ。
本当にいい文章を書き続ければおのずと人はついてくるんでしょうけど。
努力します!
最近はがんばってると思うけど!どうかな?


でも1000人とかフォローしてる人のタイムランってどうなってるんだろう・・・
絶対追いきれてるわけないし。なんの必要があってそんなにフォローしてるんだろ?
全部じゃなくてもたまに見れればいいのかな?

「好きなものをたくさん挙げると一つ一つがぶれる。」と思ってるので、自分は追いきれるだけしかフォローしたくないなぁ。
11/27

11/28 
いちおう小説が完成しました。

10月半ばに書きはじめてこの前完成。
といってもずっと書いてたわけじゃなく、ずっと放置してたんで実質かかったのは1週間くらいかな?
15分くらいで読めちゃう短いミステリっぽいもの。

やりたいことをすべて詰め込んだので読みづらいことこの上ない・・・
一応2人ほどに読んでもらい、これから編集作業です!


「内容が詰まりすぎてごちゃごちゃしてる。」のが1番の直しどころかなぁ。
自分は「意味のない説明(あってもなくてもストーリーに関係ないもの)はいらないんじゃね?」と思って、なるべく修飾する言葉を使わないで書いていたんですね。
でも、そうやってできた文章ってすごい読みづらい。

「意味のない文章」にも意味ってあるんだなぁ。と思った。
完成したら小説投稿サイトにでもうpするんで読んでください。目標は12月中!

とりあえず1月1日に書いたマニフェストは達成したぜ!
といっても今回書いたやつはこの1月に思ってたやつとは別物なんだけどねー
来年に2作目もできるといいなぁ。
そして夢の印税生活・・・!
11/29 自分は彼女いない暦24年
結構twitterに慣れてきた。

今日「フォローの効果ったー」なるものを発見して興味本位でやってみた。

結果↓
「【@teitaroをフォローするとこんな効果があります】・マジで恋人が出来る ・確実に恋人が出来る ・絶対恋人が出来る 」


なんというあてつけ。
ぜひフォローしたいぜ!
11/30 
向日葵の咲かない夏(道尾秀介)」読了。感想とか。

あらすじ(amazonより)
明日から夏休みという終業式の日、小学校を休んだS君の家に寄った僕は、彼が家の中で首を吊っているのを発見する。慌てて学校に戻り、先生が警察と一緒に駆け付けてみると、なぜか死体は消えていた。「嘘じゃない。確かに見たんだ!」混乱する僕の前に、今度はS君の生まれ変わりと称するモノが現れ、訴えた。―僕は、殺されたんだ。半信半疑のまま、僕と妹・ミカはS君に言われるままに、真相を探る調査を開始した。

某所で紹介されてたし、本格ミステリ大賞候補にもなったということで読んでみました。

第一感想→ ビミョー

ミステリというかホラーミステリっぽいんですよね。
書き方が怖いというか雰囲気が怖い。俺あんまりホラー好きじゃないんだよな。
トリックはおもしろいんだけどなんか読みづらかった。

以下ネタバレ感想
「ミカ」には初めから違和感を覚えてたんだけど、まさか生まれ変わりだとは思わなかった。
トコ婆さんもまた同じ。
でも、母親は人形をミカっていってるのとか、最後に言われても「そんなんわかるかーい!」と思ってしまう俺ガイル。

謎解きの場面では作者の思い通りに初め「岩村先生で確定じゃん」と思い、その後「あれ?S君嘘ついてんの?」と混乱し、
最終的にはごちゃごちゃしすぎて「ふーん」という感想しかなくなってしまった。

いいトリックなはずなんだけど、最後にもってこられても「ふーん」としか思わなくなっちゃうのってもったいないなぁ。
もっと読みやすい文章だったらもっとおもしろく読めたんだと思うけど。

というか、この小説はミステリ大賞候補になるくらいいい小説なので、それを理解する俺の頭が足りないと言うことだけどね。
にわかミステリファンが本格ミステリを読むとこうなるよね。残念だね。

あと「S君」とか「ミチオ」とかイニシャルにしてる、苗字を出さないのはなんの意味があったの?
もったいぶっただけ?意味なし?


道尾秀介の作品は次の年に「シャドウ」でミステリ大賞をとっているのでそっちも読んでみようかなぁ。
なんかこの作品に対する意見への作者なりの回答らしいし。
できれば素人にも優しい文章であるとありがたいのだけど。
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