| 3/16 |
地震とかいろいろあるけど、俺のスタンスとしては「できることをやろう」ということでやっていきます。
過度に心配してもしょうがないし。普通にできる人は普通にしてなきゃ。
もちろん節電とかは協力しなくちゃだけど。
昨日は用事があって夜東京のほうにいたんだけど、街の明かりがだいぶ少なかった気がします。
コンビニとかも看板とか店内は電気ついてるけど、ロゴの電気は消えたりしてた。
飲食店とかもほとんどそんな感じ。
心なしか道路の街頭も薄明かりだった気がする。
「23区は計画停電の対象外」となってるけど、きちんと節電してるんだなぁ。すばらしい。感動した。
「夜景がきれいじゃないことに感動する」ってなかなかいいよね。
逆にこういうとききちんと節電できないところってすごい嫌な会社だよね。
個人的にはこういうときに会社の評価を決めます。
ＴＶとかもバラエティ番組流してもいいと思う。
ニュースはＮＨＫがやってくれてるから、他の番組を。
選ぶのは俺たちがやればいいことで。
すぐに「不謹慎だ」とかいう人ってすごく嫌い。
計画停電にもに「停電しねーのかよ！」って文句いう人とかもすごい嫌い。
もっと考えてから物を言おうよ。
みんないろんなことを考えて、最善だと思って行動してるんだよ。
もちろん個人では間違ったこともするだろうけど、政府はそんなに間違ったことしないって。
（いや、するか？ｗ）
批判する前に「なぜこういうことをするのか」とか「コレによってメリットは？デメリットは？」とか考えてから批判しよう。
被災地の人もそうじゃない人もみんな自分のできることをできる範囲でがんばろう。 |
| 3/17 |
「十角館の殺人」（綾辻行人）読了。感想とか。
あらすじ（amazonより）
| 半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の7人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。生きて残るのは誰か？犯人は誰なのか？鮮烈なトリックとどんでん返しで推理ファンを唸らせた新鋭のデビュー作品。 |
「ミステリ好きならコレを読め」的に各所で紹介されてたので読みました。
伊達に「新本格派ミステリ」といってないですね。発行は1987年だけど、色あせないおもしろさ。
うん、おもしろかったです。
「本格派」というか「基本通り」というべきか。
周りとの連絡手段のない孤島で次々と殺人が起こる。
残った誰が犯人なのか？それとも外部犯？といったなんとも王道ストーリー。
それでいて最後に明かされる真実。
「これぞ推理小説！」といった感じ。
トリックの種明かしはなんか微妙っぽかったけど、よく練られてるなーって感じでした。
ミステリファンのくせにあんまりトリックとか興味ないんだよね。
犯人の狂気とか、怯える描写とか、登場人物の心境のほうが好きなのです。
そういった意味じゃだんだん仲間が死んでいくときのみんなの描写とかはなかなかよかった。
アガサの心境とか。
印象に残ったシーン
冒頭のエラリイのセリフ
「ミステリィは社会派のリアリズム云々でなく、名探偵、大トリックなど、絵空事の世界で楽しめればいい」（だいぶ略してます）
まさにこの作品をさしてるセリフだよなー
最近はそんな社会派のリアリズムを書いてる作品（主に伊坂幸太郎ｗ）ばかり読んでたから、たまにはこんなのもよかったです。
機会があれば他の館シリーズも読んでみようかなぁ。 |
| 3/18 |
「四月ばーか」（松久淳+田中渉）読了。感想とか。
あらすじ（amazonより）
| 一九九七年、春。二匹の猫と暮らす亨の元に大学時代の親友、朋子と今野が転がり込んできた。男二人・女一人の奇妙な共同生活。誰もが口には出せない秘密を持ち、癒えない想いを抱え、悩み迷いながらも、新たな一歩を踏み出していく。『天国の本屋』で圧倒的な支持を集めた著者のリアルで瑞々しい恋物語。 |
「天国の本屋」の作者なので読んでみました。
なんか昔に読んだことあるような気がした。正確に覚えてないけど。
「恋物語」とあるけどあんまり恋物語っぽくないです。
大体が30歳くらいの設定なので甘酸っぱさもないです。
でもまぁなんかリアルです。
リアル30歳の物語。それがおもしろいんですよね。
「他人の生活覗き見」みたいな雰囲気がしました。
何度も言うけどこういう人の心情を描いてる作品は好きです。
「プール」が微妙だったけど、コレはなかなか。
引き続き松久淳+田中渉は読んで行きたいです。
こういうのマンガで読みたいな。こんな感じのマンガないかなぁ。
木尾士目の「四年生」「五年生」とかこんな雰囲気。大学生だけど。これの大人版ってないのかなぁ。
「すぐヤっちゃう」とかではなくて、でも少女漫画チックでなくて、それなりにやることはやりますよみたいな作品。
心のモヤモヤとかを書いた作品。
女性向けマンガ雑誌あたりでいい作品がありそうな気がするんだけど。このジャンルは開拓が難しい。
印象に残ったシーン
･･･は特にないけど今野うらやましい。 |
| 3/19 |
節電とかもあるので最近小説ばっかり読んでますねー
というわけで、今日は図書館に言った帰りに古本屋に行ってきました（？）
読んだマンガ
・木造迷宮（アサミ・マート） １巻
・ねこむすめ道草日記（いけ） １.２巻
・帯をギュッとね!（河合克敏） 16.17巻
・木造迷宮
ヤイさんかわいすぎるっっ！！
（思わず最大フォント）
木造迷宮読んでヤイさん好きにならなかったら人間じゃないな。
前々からサイトとかで紹介されてて「読んでみたいなー」とざっくり思ってたんだけど、改心の一撃でした。
古本屋なので１巻しかなかった。コミックリュウとかマイナー誌だしなぁ･･･
しかも100円だったよ！？完結したら買うかも。
・ねこむすめ
黒菜かわいい！！
と、太字くらいに抑えてみました。いや、ヤイさん見てなかったらもっとフォント変わったんだけど。（ドウイウキジュンダヨ）
これも前から絵柄とか、紹介とか見て読んでみたかったんだよね。
「謎の彼女ｘ」の卜部、「はじめてのあく」の黒澤さんとネコっぽい娘がどんどん好きになってるときにネコ娘。
ど真ん中ストライクだよ！あーかわいい。
周りの妖もいい感じのキャラ付けです。２巻までしかなかったけど、これもま続きも読みたいなぁ。
こんなステキな漫画が２本もやってるなんて･･･コミックリュウ、侮りがたし・・・
・帯ギュ
前の続き。
やっぱおもしろいな！巻数が多くなかったら買って読みたいんだけどなー
別所さんが巧にラブラブコメコメしてるところがステキですね。
スポーツマンガとしてもおもしろいし、ラブコメとしてもいいし、ギャグもわりと好き。いいマンガだな！
というわけでヤイさんかわいい。 |
| 3/20 |
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| 3/21 |
こんにちワン！
みなさんポポポポ〜ンしてますか？
というわけで今話題のＡＣのＣＭ。
初めは「『ぽぽぽぽ〜ん』ってなんでそんなに話題なん？」と思ってたけど、めでたく私もぽぽぽぽ〜んされました。
あいさつってすばらしいよね！
最近全然ニコニコ見てなかったけど、フォロワーの人がtwitterで紹介してた動画がおもしろすぎた。
グレートありがとウサギ
いや、マジで天才過ぎるだろ！
爆笑した。
こんなおもしろい動画作ってみたいぜ！でも絵がかけないから1000％無理だぜ！
では、さよなライオン！ |
| 3/22 |
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| 3/23 |
こんばんワニ！＞あいさつ
テイ太郎です。あいさつって大事だよね。
アクセス解析をつけたのですがＭＬＯプレイ日記がすごいＨＩＴ数です。
いや、すごいといっても45くらいなのですが、「やま'ず」はＴＯＰページが30いかないからね。
歌詞解釈に続き、本家より人気のあるコンテンツになってしまった・・・
まぁいいんですけどね。
ほとんどが「マスターリーグオンライン オススメ選手」とか「フォーメーション」とかでググって来る人です。
「オススメ選手 ＣＢ」ってついてる人も多い。マレザスお勧めだよｗ コーナー結構決まる。（オフェンス面かよ）
んで話は変わるけど、地震の影響のせいかチャンピオンが全然売ってなくてコンビニと本屋３件くらい回ってしまった。
今週は平気かな？ゲッサンもいつもの本屋に置いてなかったし。
マンガ類の発売日も延期してるし、アニメもやんなかったりしてるし。
だんだん普通の生活に戻る思いきや、原発やら買占めやらまだまだ課題は多いですねー
まぁこんなときでも元気出してがんばりましょう！ |
| 3/24 |
「四季 春」（森博嗣）読了。感想とか。
あらすじ（amazonより）
『すべてがFになる』の天才科学者、真賀田四季の少女時代。
叔父、新藤清二の病院で密室殺人が起こる。唯一の目撃者は透明人間だった！？
すべてを一瞬にして理解し、把握し、思考する才能に群がる多くの人々。それを遥かに超えて、四季は駆け抜けていく。其志雄（きしお）は孤独な天才を守ることができるのか！？
四部作第一幕！！ |
久しぶりの森博嗣。
初めに思ったのが「森博嗣を読む人は四季シリーズを最初に読んじゃいけない」
もし、コレを最初に読んだら「は？意味ワカンネ森博嗣とかカスだな」とか思いかねない。
確かに意味不明っぽいところは多い。
Ｓ＆ＭシリーズとＶシリーズを読破した俺でも意味わかんなくなった。
でもシリーズを読んできた人にはぜひ読んで欲しい作品。らしいよ（ぉ
正直「春」だけじゃなんともいえないからね！
以下ネタバレ多数
少女時代の真賀田四季とその兄基志雄の物語
「僕」こと基志雄が２人でてくるのが意味わかんなくなりますね。
四季の中の基志雄と透明人間の基志雄。
しかもこの「透明人間」ってのは本人の思い込み？で実際はみんな見えてるの？その辺がよくわかんなくなる。
全部「僕」で進むから混乱するね！でも物語はおもしろい。
「赤緑黒白」に出てきた四季と紅子の出会いも出てきましたね。
こういった「前の作品を読んでるといっそうおもしろい」とかは大好きです。
紅子・各務・西之園などなどシリーズのキャラがたくさん出てきます。
コレは１つの集大成シリーズなのだな！今まで順番に全作品読んできたかいがあったぜ！
夏秋冬と非常に楽しみであります。 |
| 3/25 |
マンガ感想
近所のコンビニで１時間も立ち読みした。出禁にならないように気をつけよう。
・サンデー
「BUYUDEN-武勇伝-」の服が破れた萌花がエロすぎる。と思ったのは俺だけ？
「最上の明医」はいきなり時間がとんだ設定をうまく生かしてる。さすがマジメなギャグマンガ！橋口先生さすがです。こういうの好きなんだよね。
・チャンピオン
「弱ペダ」相変わらずおもしろすぎる！熱い！御堂筋君負けらんなくなっちゃったじゃん！どうなるのコレ！？
そして「モメンタム」はやっぱりおもしろい！絵柄で好き嫌いはありそうだけど、キャラの強いメンバーでおもしろく転がりそう。
なにげに超期待！
「てんむす」は普通におもしろいな！なんだろう、どこがってわけじゃなく雰囲気で読ませる感じなんだけどおもしろいオーラがでてる。
みんなが検索してた「ましのの」は終わっちゃって残念だな･･･復活しないかなぁ。
・マガジン
「この彼女はフィクションです。」おもしろすぎる！最後にカラーもって来るとか策士だな！
フーコ先輩はやはり貧乳だったのか･･･ また評価があがったな。
・モーニング
「グラゼニ」おもしろい！こういう変化球な野球マンガも好き。ワンナウツとかも好きだったし。野球界の暗黒面もっとでろ！（ぉ
「宇宙兄弟」映画化か！変な風にならないようにだけしていただきたい！ 小栗旬は微妙だな・・・
アフタヌーンも読まなくちゃー
げんしけんが結構なことになってるらしいしね！ |
| 3/26 |
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| 3/27 |
「四季 夏」（森博嗣）読了。感想とか。
あらすじ（amazonより）
| 米国から帰国した真賀田四季（まがたしき）は13歳。すでに、人類の中で最も神に近い、真の天才として世に知られていた。叔父、新藤清二と行った閉園間近の遊園地で、四季は何者かに誘拐される。瀬在丸紅子（せざいまるべにこ）との再会。妃真加（ひまか）島の研究所で何が起こったのか？
『すべてがFになる』で触れられなかった真相が今、明らかになる！ |
Ｖシリーズの皆様がたくさん出てきます。
四季を誘拐したのは保呂草さんでしょ！？名前がでてなくても判別できる保呂草さんぱねぇ。
「犀川 林」も判明したけどわかりづらいよ！
ネタバレで知ってたから把握できたけど知らなかったら「お前林だろ！犀川じゃないだろ！なんで？ってなるレベル。
紅子さんと四季の天才論。なんかすごいなぁ。
こういうのを書ける森博嗣が実は一番天才なんじゃないかと思う今日この頃。
「なぜ生きるのか？」とかまじめに考えると結論でないよなー
四季くらいの天才になると答え出るのかな？一応作中ではまだ出てないっぽいけど。（でてないよね？）
秋も引き続き読んでいきます！ |
| 3/28 こんにチアー！ |
春の甲子園やってますね。
甲子園といえばチアスレ！ということで今年もチアスレに張り付いています。
今年は主にアイフォンの専ブラでみてるので、気軽にチェックできる！
こんなときでもチアスレは平常運転すぎてフイタｗ
が、地震の影響等でどの高校も自粛気味。本来チアがいるのに自粛してる高校も多い。
チアって元気出すためにものだろ！？自粛しちゃダメだろ！
と、もっともらしいこといってみるが要はかわいいチア＆JK見たい。
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| 3/29 |
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Ｊリーグ選抜ＶＳ日本代表を見て感動したりなどする。
カズすげぇよ！ やっぱキング！ 日本サッカーにカズあり！
ジャイキリみたいな感じでワロタ。
こういうことが現実に起こるのだからおもしろい。
誰も手を抜いたプレーをしていない中でのこの点はやっぱり価値がある。
カズありがとう！
個人的には中村俊輔のサイドチェンジのロングボールの精度にも感動しました。
中盤の底での時間のための作り方。さすが。
代表にはマッチしなかったけど、やっぱり技術は世界レベルのものを持っているんだなぁ。ＭＯＴＴＡＩＮＡＩ
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| 3/30 |
「四季 秋」（森博嗣）読了。感想とか。
あらすじ（amazonより）
| 手がかりは孤島の研究所の事件ですでに提示されていた！
大学院生となった西之園萌絵と、彼女の指導教官、犀川創平は、真賀田四季博士が残したメッセージをついに読み解き、未だ姿を消したままの四季の真意を探ろうとする。彼らが辿り着いた天才の真実とは？『すべてがFになる』の真の動機を語る衝撃作！
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今度はS＆Mシリーズの萌絵＆犀川がよく出てきます。
保呂草と犀川の再会なんかもあり、森作品オールスター的な感じ。
萌絵が保呂草のことを「秋野さん」といって泥棒扱いして、「エンジェルマヌーヴァを返しなさい」といってるのはどこであったくだりだ？
萌絵と保呂草さんはなんかであったっけ？
（ググッたら「捩れ屋敷の利鈍」で会ってたね。すっかり忘れてた。）
犀川先生と萌絵のやりとりを久々にみて、やっぱりこの二人のやり取りはいいなぁと思ったりしました。
というか、四季シリーズ読んでると「すべてがＦになる」をもう一回読みたくなるよな！
というか読まないよよくわからん。読んだの確か高校のころだから７年位前だし。細かく覚えてないよ！
最後のほうにあった「太陽はすべてを照らすけど、扇風機は前しか風が来ない」のとこはなんかおもしろかった。
萌絵と紅子のやり取りもなかなかおもしろいものがある。
なんだか難しい感じもするけど、天才の話は読んでておもしろい。
「冬」でどういうオチがつくのか非常に楽しみ！ |
| 3/31 |
「四季 冬」（森博嗣）読了。感想とか。
あらすじ（amazonより）
| 天才科学者真賀田四季の孤独。両親殺害、妃真加島の事件、失踪、そしてその後の軌跡。彼女から見れば、止まっているに等しい人間の時間。誰にも理解されることなく、誰の理解を求めることもなく生きてきた、超絶した孤高の存在。彼女の心の奥底に潜んでいたものは何か…?「四季」4部作ついに完結。
|
ネタバレ全快です。
正直意味がわからなかった。
場面が飛び過ぎ、登場人物は唐突、時代背景も謎。
それでもなんとなくおもしろいと感じてしまう俺は相当飼いならされた森博嗣ファンだな。
「森博嗣を読もう！」と思って初めに四季シリーズを手にとってしまったらドンマイとしかいえないわ。
多分この人は一生森博嗣読まないだろうね。
ただ、Ｓ＆Ｍシリーズ・Ｖシリーズを読んできた人は四季シリーズは絶対読んだほうがいいと思う。
「大人よりも子供のほうが賢い」みたいな文は妙に納得してしまった。
いわゆる「頭が固くなる」とかもこういうことだもんな。
これでとりあえずS＆Mシリーズ・Ｖシリーズ・四季シリーズは読み終わったぞ！
順番で行くとＧシリーズっぽいんだけど、Ｘシリーズとか、百年シリーズとかスカイクロラとかも読みたいぞ。
素直に刊行順に読もうかなぁ。
というより「すべてがＦになる」をもう一回読みたいぜ！
「やっぱり森博嗣はおもしろい！」と思えるシリーズでした。
森博嗣ファンは必読。それ以外の人は読んじゃダメ。 |
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